26/8/14 エアコンの完全分解は実際きれいになるのか?メリットとデメリットを解説!(調布市下石原)

8月も中旬、お盆休みの時期でしたね。
東京でもゲリラ雷雨があちこちで降り、ぼくも荷物の出し入れ時にビショビショになりました。とほほ。。

さて、ジメジメするそんな時期、今回は調布市下石原にエアコンクリーニングにお伺いしました。

しかもただのエアコン高圧洗浄クリーニングではなく、ドレンパンやシロッコファンまで外す「完全分解クリーニング」です。

SNSなどでも、動画を見ることがある「完全分解」。
確かにドレンパンやファンまで分解して隅々までキレイにできますが、実はリスクもあるんです。

ハウスクリーニングmiTaKaでは、それらを考慮してエアコンクリーニングのメニューに「完全分解」は載せていないのですが、今回はお客さまのご希望でしたので、きちんとご説明をした上で、作業をさせていただきました。
(メニューには載せていませんが、ぼくも施工スキルはあります!)

どんな心配事があるのか、解説していきます。

1.エアコンの完全分解とは?

通常のエアコン分解洗浄では、カバーやフィルター、フラップ(風向き調整のハネ)を外して、露出した熱交換器と、吹き出し口奥のシロッコファンを中心に高圧洗浄機を当てていきますが、「完全分解」ではそこから更に、ドレンパン(結露水の受け皿)とファンまで分解します。

ドレンパンやファンまで外すメリットとしては、死角になってしまうような小さな隙間にまで高圧洗浄が届くので、隠れたカビや汚れが徹底除去することができます。
わかりやすく例えるなら、コップが置いてあるテーブルを拭くとき、コップを置いたまま拭くのと、コップを持ち上げて拭くのとでは、持ち上げて拭いたほうがコップの下もきれいにできる、というような違いです。

2.メーカーは「完全分解」をどう見ているか

実はエアコンメーカー側は、壁掛け状態での「過度な分解」を推奨・想定していないのです。

メーカー自身のクリーニングでも、施工によって故障することがないよう安全第一で作業するので、そこまで分解していないのです。
ダイキンなどは、シロッコファンも簡単に外せないようになっていますし、もしファンまで外してクリーニングを頼むとなると、壁からエアコンを外してダイキンの工場にまで持ち帰る「預かりクリーニング」になるのです。

3.「何度も完全分解するリスク」

ではファンまで外すような分解にはどんなリスクがあるのかというと、以下のようなものになります。

  • プラスチックの嚙み合わせ(ツメ)の摩耗・外し癖:隙間が生じて、水漏れや異音の原因に
  • ファンの軸ずれ・ガタツキ:高速回転パーツなので、緩みや異音・ガタツキなどでモーターへの負荷
  • メーカー保証:補償対象外とされる可能性

4.「完全分解」はどんな場合におすすめ?

基本的には通常のエアコンクリーニングで汚れはしっかり落とせますので、数年放置していた“重度”のカビや異臭が取れない場合などの「最終手段」として考えるのがベストです。

しかし、分解にはエアコン本体に負担がかかることは前述した通り。
もし10年以上使用しているエアコンは、プラスチックが硬化して割れやすくなっていたり、定期的なお手入れをしていないと故障しやすかったりもするので、部品交換などの対応が難しくなるリスクもあります。

もしどうしても「完全分解」でクリーニングしたいというときは、エアコンの製造年もしっかり確認することをおすすめします。

5.まとめ

  • 数年に一度の定期メンテナンスなら標準的な高圧洗浄で十分
  • 構造やリスクを理解した上で、自分に合ったクリーニングを選ぼう

今回のクリーニングは、画像の通りきれいに仕上げることができ、お客さまも喜んでくださいました。
作業前は特にカビの臭いを気にされていたので、「完全分解」による視覚的な納得感もあったと仰っていただきました。

メニューには載せておりませんが、ハウスクリーニングmiTaKa では柔軟に作業内容に対応させていただきますので、何か気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください!

ハウスクリーニングmiTaKa

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