26/7/28 エアコンの防虫キャップは必要?デメリットと正しい虫対策を解説(調布市つつじヶ丘)
こんにちは!
全国的に暑い日が続いていますね。皆さまエアコンは適切に使用していますか?
ちゃんと室内でも水分を取って、熱中症には気をつけましょうね!
さてこの記事では、調布市つつじヶ丘にエアコンクリーニングに伺った際、お客さまに聞かれたエアコン用「防虫キャップ」の必要性についてまとめてみました。
💡防虫キャップとは?
エアコンには、室内機で出た結露水を外に排水するためのホースが付いています。
多くの場合、エアコン後ろの壁を抜けて、室外機の横あたりに伸びていますが、その出口の穴からホースを伝って室内(エアコンの内部)に虫が入ってこないようにするために取り付けるキャップのことです。
結論から言うと、必要ありません。
でも、「エアコンから虫が(黒光りするアイツが)出てくるなんて無理!絶対つけたほうが良いに決まってる!」と思うのもわかります。
では、付けるとどうなのか?なぜ必要ないのか?ということを解説します。
◆防虫キャップも定期的なおそうじが必要!
今回のエアコンクリーニングでは、その「防虫キャップ」が付いていたのですが、下の画像のようにかなり汚れが詰まっていました。
穴の向こう側がまったく見えないので、確かに虫は入ってこられませんが、その代わり…エアコンの排水もできなくなっていました。

排水が出来ないと、ドレンホースの中に水が溜まってしまい、それが原因でエアコンから嫌な臭いが出てきたり、カビが増えやすくなる原因になります。
今回のクリーニングでも、高圧洗浄機を当てているときにドレンパン(結露水の受け皿)の排水が良くなかったので、作業中に室外機を見に行ったら防虫キャップがしっかりと水を堰き止めていたのでした…。
◆詰まりを放っておくと「水漏れ」のリスクも!
流れをまとめると、以下のようになります。
- 防虫キャップに汚れが詰まる
- 結露水の排水が適切に出来なくなる
- 防虫キャップが詰まり、エアコン内部・ホース内部の湿度上昇
- カビが増殖
- 最悪の場合、ドレンパンから溢れてきて「水漏れ」が発生するリスク
今回のケースでは、4.まで進行していました。
冷房を使っているときに発生する結露水。それを排水するためのドレンホースは、結露水だけが流れるわけではありません。
フィルターで防げなかったホコリや、細菌や微生物が作り出すバイオフィルム(スライム状の汚れ)も一緒に流れます。
それらが防虫キャップの小さな穴にひっかかって詰まってしまい、それを長年放置してしまうと、最悪の場合、水漏れを引き起こしてしまうこともあるのです。
◆付けなくても虫は入ってこないのか?
「そんなに詰まる詰まるって言われても、エアコンから虫が入ってくるなんて耐えられない!」と思うかもしれませんが、安心してください。
実際、虫がドレンホースを登ってエアコン内部まで侵入してくることは、ほとんどありません。
画像のようにクリーニングした防虫キャップを見ても、防虫キャップ(ドレンホース)の直径は一般的に内径14mmなので、一番懸念されているであろう大型の成虫ゴキブリなどは物理的に入ってこられません。

それでもチャバネのような小さな虫は入る心配な場合は、ドレンホースを床から5cmほど離してぶら下げておくだけで十分な対策になります。
逆に長すぎるドレンホースも汚れが溜まりやすくなって、自然と詰まってしまう原因にもなります。


ドレンホースは蛇腹になっているので、右の画像のように内側にも溝があります。
ですが、長すぎるドレンホースには、左の画像のように蛇腹の溝が見えなくなるほど徐々に汚れが蓄積されていき、最終的に防虫キャップを付けていなくても詰まってしまうこともあるのです。
例えるなら、ドレンホースの動脈硬化のような症状です。
そのため、床から5cmほど浮いたあたりで切ってしまうほうが、水切れが良いため汚れも溜まらず、虫もネズミ返しのような形でシャットアウトできるので良いのです。
◆まとめ
- 防虫キャップは基本的には不要
- 一番の対策は「ホースの出口を地面から5cm浮かせる」こと
- もし防虫キャップを付けるなら「定期的な清掃」が必須
最近はSNSや動画などで防虫キャップの事実を取り上げる方も見かけるので、もしかしたらご存じの方もいらっしゃったかもしれませんが、知らずにこれから取り付けようと検討されていた方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
これからもクリーニングの現場で気づいたことや、皆さまのためになることを見つけたらわかりやすく解説していきたいと思います!
エアコンの効きやカビ・臭いが気になったら、公式LINE「@hc.mitaka」から気軽にお問い合わせください。
ハウスクリーニングmiTaKa
ぜひお気軽にお問い合わせください。090-5126-05379:00-18:00
ご依頼/お問い合わせ お見積りやメニュー内容のことなど、どんなことでもお気軽に!公式LINE「@hc.mitaka」のメッセージからでも手軽にお問い合わせいただけます。
(HPトップのQRコードからだと簡単に登録できます!)


